株式会社羽衣運輸

酒井秀明「一走入魂」

―入社はいつですか?
平成11年に入社しました。かれこれ20年くらい前になります。
今の社長が当時専務で30代だった頃でしたが、すぐ打ち解けて、20年来とても良い関係が築けています。

―20年となるとベテランドライバーですね。
まだ他にベテラン先輩ドライバーがいますが、フレンドリーで居心地がよくて、変な壁もなく、
年上でも年下でも仕事がしやすい環境ですね。

―職場の雰囲気はいかがですか?
相談しやすい環境を社長と専務が作ってくれています。ですので、1,2年でやめるような社員はいませんね。ベテランも多いので、新しく入った社員も心強いのではないかと思います。

―働く環境づくりは大切ですよね。
そうですね。頼れる先輩でいられるように日々頑張っています(笑)
人間関係や仕事内容で辞めちゃう人もいる中で、人間関係のリスクは減らしてあげたいと考えています。

―働くことの原動力はありますか?
社服は2回変えましたね。もっとオシャレに仕事ができれば気持ちも上向きになりますし、
仕事のモチベーションにも繋がっています。

―そういった提案も受け入れてくれる会社なんですね?
全部できるわけじゃないけど、提案に賛同している会社だからいいですね。
面白い会社だと思ってますよ。そんなコミュニケーションも原動力の一つです。

―トラックで事故を起こさない為に気を付けていることはありますか?
常に怖いと思うことですね。同じ道を走っていても天気や時間帯で状況は全く異なります。

―怖いと思うことは、初心を忘れないに繋がっているということですね。
いい意味で慣れない、初心を忘れないことが事故防止になると信じています。
実は身内になりますが、仕事中に不慮の事故という辛い過去があります。
まさか自分がドライバーになるとは、不思議ですね。家族の反対もありましたが、
やはりドライバーの仕事が好きなんです。

―運転中のリフレッシュ方法はありますか?
シンプルですが、音楽きいたり、外部の風通しをよくすることでリフレッシュしています。
トラックの中は無言で自分の世界に入りやすいので、嫌なことしか思いつかなくなります。
長時間の無言はストレスなので、会社で同僚に話しながら発散しますね。

―これからの目標を教えてください
若い人や女性の働き口をもっと増やしたいと考えています。
中型免許は取得していても大型免許は無い方も多いです。
入社後に大型免許取得支援制度があるのでぜひ利用してほしいですね。

社員インタビュー